眼球忌憚 3


 土方は近藤に抱かれながら、そうじゃないそうじゃないんだといやいやをするみたいにかぶりを振った。 とたん動きを止める近藤を土方はまっすぐ見据えながら、唇をしっとりと舌で湿らせた。 だってアンタはこんなふうにあの女を抱いていなかったじゃないか。


20070319