お世話をしたい
(日曜大工を見守るのつづき)

「近藤さん、厠行くのか?」

「あ、うん」

「その手じゃしにくいだろ。おれが手伝ってやるな」

「エッ、いやあの、だいじょうぶだよ、こんくらい」

「遠慮するな、おれとアンタの仲じゃねェか。……ン」

「ちょ、待ッ、あのトシく、せめて添え、添えるだけでイイから! あの、そんなこすられると大きさかわっちゃうの! かわっちゃうからアアア……!」

「……よし!」


07.05.24
*ぞっとするおはなし。