068:「なんで…」
「なんで……」
瞠目する土方に近藤は思わず苦笑してしまった。
「なんでって、好きだからだよ」
「うそ、だ」
「うそなんかじゃねェよ」
なんで信じてくんねーのかなァ、と近藤はもう一度土方の震えている唇に接吻けた。
06.10.08